葬儀の全体的な流れと費用を安く抑えるためのコツ

亡くなった人を弔う葬儀は、時代の移り変わりの中で様々な形で行われるようになってきています。

葬儀は参列者や形式によって規模も違えば、必要となる費用も大きく異なるのが特徴です。

そこで今回は、一般的な葬儀の流れと共に、葬儀費用を抑えるコツについて解説していきます。

葬儀を依頼する業者選びのポイント

葬儀を行う上でまず最初に行わなくてはいけないのが業者選びです。

葬儀を専門としている業者は数多くありますが、費用はそれぞれの業者が自由に決めることができるため同じ葬儀の形であっても若干金額が違います。

つまり、この業者選びが費用を抑えて葬儀を行う重要なポイントと言っても過言ではありません。

そのため、葬儀社の依頼は一つの所で決めるのではなく、複数の業者から見積もりを取って比較検討をすることが大切です。

通夜当日の流れ

葬儀は通夜、告別式の順に行うのが一般的とされています。通夜には親族を始め故人が生前親しい関係にあった人達が多く訪れるため、喪主や遺族は開始の数時間前に到着して準備を行わなければいけません。

喪主は訪れた一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるなど慌しくなるので、負担にならないように家族で分担することが必要です。

通夜は僧侶による読経をして遺族から順に焼香を行い、その後通夜振る舞いを一時間程度行ってその日は終了となります。

葬儀から火葬まで

通夜の翌日に行うのが葬儀と告別式です。基本的な流れは前日の通夜とそれほど変わりはなく、僧侶による読経、参列者の焼香という流れになります。

葬儀と告別式を一緒に行う形が主流になりつつあることで、どちらも同じ意味と捉えている人も少なくありません。

しかし、葬儀が亡くなった人を弔う儀式なのに対して、告別式は文字通り亡くなった人とお別れをする儀式と本来の意味は全く違うので注意が必要です。

葬儀が終わったら出棺の儀式の後火葬場にて遺体を火葬します。その後骨上げの儀式、初七日の法要までが基本的な葬儀の流れです。

少しでも費用を抑えるための葬儀の選び方

予算に余裕がなく費用を抑えたいと考えている人は、葬儀の形式やオプションを検討することがポイントです。

中でも需要が増加傾向にある形式が家族葬になります。これは参列者を家族や親族に限定する葬儀の形で、出席者を限定することで会場の費用や参列者をもてなす料理や返礼品の出費を抑えられます。

そのほかにも、葬儀を2日間に分けて行わずに当日に全て済ませてしまう1日葬もおすすめです。

業者によっては通常の葬儀だけでなくこういった柔軟な対応も受け付けている所も多いので、料金と共にこうした形式についての検討をすることが費用を抑えるコツになります。